最近の車は高性能化していて、エンジンをコントロールするのにコンピューター制御する部分が多く、色々なところで半導体も使われ複雑になってきています。
しかし、このコンピューター部分がバッテリーの影響を微妙に受けると云う事実はあまりよく知られていないようです。
比較的、車に関することが好きな弊社のお客様で、ただ普通に走行するにはあまり不自由でないと思うぐらい程度の調子の悪さで、修理点検を依頼されたことがありました。
色々時間をかけて点検しても何もわからず、四苦八苦して最後になんか良くわからないが、これしかないとひらめき、バッテリーを「別に古くて悪い訳でもないが」他の新品バッテリーと交換したところ、なんと即調子が安定して完璧に直ってしまいました。
結局原因も何も、理論的にはわからずじまいで直ってしまったのですが、職人の経験からくる感と云いますか、以前にも1~2度同じような経験をしていたので、理論的には説明出来ないのですが結果として完全修理と云う事なのです。
やはりバッテリー自身に何か問題があった事だけは間違いないと断定出来ます。
大体昔からですが、機械物はオートメーションで設計どおり同じように作られているので、完璧に同じ品物に出来上がっていると思いがちだです。
しかし、私の経験で申し上げると「運~不運が絶対ある」と言い切れます。運よくいいものに当たる時もあれば運悪くトラブルの多い部品に当たることもあります。
車自体にも同じことが有り得ます。
日本製以外の安売りバッテリーだけは、お勧めできません。
見てくれは同じようですが、安く売る為にすべての材料を必要なだけ使っていないので、上記に記した問題も起こるしバッテリー寿命にも差があります。
日本製一流メーカーのバッテリーも全部完璧ではなくばらつきもあるが、ごくまれにしかクレームを聞いた事がありません。
消費者の皆さんに忠告いたします!
何も日本製をひいきにする義理合はありませんが、あまりにも量販店の外国製安物バッテリーのトラブルを経験することが多くありますのでご注意ください。